若者共の情熱をいつも応援していただき、本当にありがとうございます。Georgeさんを初め、サニーを応援してくださる方々にいつもそう言いたくなってしまうが、個人的には、自分も同じく応援する側だと思っている。今年5月、金町が始まる、コーチが居ない、困ってる、俺がいるじゃん。相成ったのもそういった心境から(勿論ソレだけではないが)。

選手として一線で活躍しながら、同時進行でこの業界内で食っていく。そんなパターンを構築しているkodo。いつか日本国内でこのパターンは成熟して確立するかもしれない(無農薬栽培も、土壌浄化が長く大変なんだけどね?)。しかし彼がパイオニア、何事も最初は大変なモノ。ご多分に漏れず、彼も悩んでいる。競技と事業のバランス、チームとしての機能と所属選手に対する責任、転べば自分はおろか理想のこのパターンすら否定されるということ…。それが付き纏うのは目に見えていると言えばそれまでだが、ストレスで荒れた手でバタついているのを見れば、応援したくなるのが自然かと。「kodoを漢にせねば」、変な義務感が自分に有るのは確か。今は「心配させないようにしないと…」レベルなのがなんとも情けないが…。

お台場までちょうどあと1ヶ月、「しょうがないよね?」ならまだしも、「ほらね?」なんて言われるような結果や展開にだけはさせたくない。ちょうど自分は今年は出場できないし(ぐすん…)、できるコトはやってやるから。やるの?やらないの?答えは1つ。泣き言なんて知ったこっちゃねぇ。お利口さん使いながらも1ヶ月間突っ走れ!!

以上、Georgeさんの熱が早くも伝染った鉄猿でした。