潮来トライアスロン全国大会
潮来トライアスロン大学選抜の部に出場の後輩達の応援。昨年は団体準優勝、今年はよねだ・はじめ・そーた・さわだ・いのうえで、一つ上の順位を狙う。一般の部にもみずの・とやま・まえだ・てらみつ・こーくん・ただちゃん・やまぐちが出場。
行きは潮来まで自走。一日中の雨予報にビビりながら、3時出で向かう。金町に通わなくなって5ヶ月、スカイツリーもスクスク伸びる。写真がブレてても撮り直しの暇は無し。
序盤で新入部員ふじくんと合流。初見で走力は未知だったが、端艇部上がりと聞いては疑う余地も無し、自分の自転車のお師匠さんもボート部、絶対走れるはず。後半失速するものの、最後までしっかり付いて来て大急ぎの100km走破。
寒さと向かい風に挫けながら、スタート30分前になんとか到着。アップ中のまえだ発見、顔が固い。
こむこむも自走で応援。それなら引いてくれればよかったのに…。
8時過ぎ、まずは大学選抜スタート。利根川を下って上る。
なんと!かねださん登場!!フリーダイビング仲間が出場とのコトで、カメラ構えて観戦。J史に語り継がれるV戦士のレジェンドも、11年ぶりの潮来に思いを馳せ、後輩達に声援を送る。
はじめちゃんが独泳でトップでスイムアップ!
ディープリム+ディスクでイケイケモードのよねちゃん、バイクの苦手意識は完全に払拭された快走。
トライアスロン"は"優等生タイプのいのうえは、いつも通りまとめたレースで進む。後ろから追うも、まわってきた3番手の座に後半奮起。
さわだ。スイムで出遅れるのは仕方ないにしても、スイムで疲れた後のバイクが踏めないのは分かっていたコト。疲れないスイム、疲れても踏めるバイク、40kmを如何に速く走り切るかの工夫、あっという間に速くなる要素はまだまだ沢山。
はじめちゃんはバイクラップも2位で、トップを守ったままランへ。
そーたは後輪パンクでリタイア。バイクの序盤もいまいち上がらず。5月は明らかに疲れが溜まっていた、休めってことだな。
別次元のバイクで一気に差をつめたとみたくん@とんとらが、ラン序盤でトップに立つと、ランラップも取ってそのままダントツ優勝。
故障でラン練ができていないはじめちゃんは、終始スピードが上がらず苦しむも、耐えて準優勝。状況に応じた練習メニューでスピードはすぐ戻ってくるでしょう。
団体順位は上位3人の合計タイム。昨年のとんとらよろしく、今年はどーししゃが早々に3枚揃えて圧勝。勝負はJvsとんとらの2位争いへ。
バイクで脚を使ったものの、鬼ランの片鱗を見せたスパートで、少しでもタイムを稼ぐよねちゃん。コース・機材・レース展開にも因るけど、バイク・ランのバランスも今後の課題の一つ。
今回の殊勲賞はいのうえ。とんとらとの3番手争いは、ラン序盤の絶望的な差ながらも、諦めず追い続け、相手がツブれたとは言え、追い抜いてからもスピードを緩めず走り切る。結果、団体は、とんとらと同タイムで、2年連続準優勝。今まで無かった、自分の成績が直接団体の成績に繋がる状況が、いのうえのこれからの成長を促してくれるはず。まとまったレース運びも武器だけど、せっかくだから、どんどん選手を抜いていくレースにも味をしめていこうよ。
今までのJの戦力は、みずの・よねだ・はじめの三本柱に、安定感の有るそーたが保険で控えるのが現実。それが、そーたが三本柱に絡めそうなほど上げてきて、ここにいのうえも化けて出る可能性が出てきた。加えて、飛び道具ひびやも居る。そうなれば、三本柱も「絶対に潰れてはいけない」という守りの走りは捨てて、攻めの走りができるようになる。上を目指すチームのカタチが見えてきた。
選抜出場の5枠を決める際、暴君みずのを前にして「出たいです!」と胸を張ったさわだ。ただ、どうもそこで途切れてしまった感が否めない。にへらにへらしてたって、他のメンバーが上げてきていたのは見えたけど、さわだにはどうもソレが見えなかった。今回も、実力以上に、当然と言えば当然の結果になってしまった。いくら本番ではないとは言え、心身共にレース仕様では無かったように思える。
練習を積んでいることも知ってる、頑張ってることも、強い思いも知ってる。それだけに、もっと頭を使って工夫して、努力を最大限に発揮しないと。予選までまだ時間は有る。やるコトもいっぱい有る。まだまだまだまだ。
一般の方は、圧巻のバイクで独走のまつまるさんが、別次元での優勝、2年連続国体茨城代表決定。
本年度デュアスロン王者くりは、昨年のお台場でのスイムリタイアも心配無く、こちらも別次元のランで準優勝。
今年の宮古のランで暫くオシャベリした仲、ロングの強豪いわぶちくんが、ショートもイケるところを見せて3位入賞。
またもやスタート前にウェットを千切ったこーぞーは、特異のバイクでぶっ飛ば…していたはずが、どうやら最後にメカトラで止まっていたようで、上位には絡めず残念。
みずのは、まだレースに出れる状態ではないと言うコトで、一般での出場。レースはごまかせるかなぁと自他共に予想していたが、ウズウズとモヤモヤが見えるスイムとバイクでフラストレーションが溜まっていたようで、ようやくランからエンジンがかかり始める。これからこれから。
練習係もイライラせさるほどのセンスの男とやま、レースに出ることで急ピッチの仕上げが始まる。
最近、調子を上げてきたまえだ、休まずコツコツ練習してきた成果。ただ、試合に臨む状態かと言うと、まだそこには至っていないように思える。今回、どれだけ先輩から調整法を聞いた?試合前1週間、何を考えてた?前日のスイムはちゃんと計画立ててできた?ただガムシャラにやれば望みが叶うほど、そんなにはフィジカルに恵まれていないのがJの代々の現実、ちゃんと受け入れないと。それでもエリートで闘っている先輩もいるくらいなんだから、もっともっと聞いて吸収しないと。一部員の経験は皆の財産、無駄なことは一つも無いはず。とりあえず、他のヒトのレースの反省を聞いてみたら?
2試合連続のラン40分切りはならずも、確実に早くなってきているこーくん。ランは上々そうだから、スイムとバイクだ。
「夏になったから」追っかけはやめてトライアスロンを再開したてらみつ。第2のセンスの男はあと1ヶ月でどこまでもっていけるか?
応援しがてらバイクコースをジョグして、ウィンドスプリントで檄を飛ばすうえだとふじくん。
どうもスイッチが上手く入らずやきもきするただちゃん。練習もそうだけど、自分のモチベーションはどこから来てるか、それが見えてこないと、やっていても面白くないでしょう。もし自分がただちゃんだったら、絶対速いんだから、ビュンビュン走れて楽しいと思うんだけどな。
初レースやまぐちは下馬評通りのスイムで上がるも、ランのラストでは気が遠退く。ラン10km長かったろ~。
今回は膝の故障でスイムのみで終えたひびや。ラン練係として、部員の走力を着実に上げてきた、今回の準優勝の陰の立役者。勿論ひびや自身も期待大。
こちらも縁の下の力持ち、うんのはマーシャルでお仕事。
「皆で同じ方向向けるって、それだけで凄いこと。やれるだけやってほしい」とはかねださん。単に人数が増えて賑やかになっただけじゃないぞ、Team J.!!
お風呂に入ってさっぱりして帰る。おつかれさま!!予選まであと1ヶ月!!
コ メント
なかなかの盛り上がりだね。
期待してます。
お疲れさん!
投稿者: taichipon@oosaka | 2010年06月05日 20:53
とりあえずは、二年連続の関東団体優勝に照準を絞って、
インカレへのステップをしっかり歩み出してほしいところです。
頑張ってます!!
投稿者: iron-monkey | 2010年06月09日 10:24