こういうのもいいよね。
前日からラジオは命日のジョン・レノンばかり。そこで自分の誕生日だと実感する。自分にプレゼントは、編集部に差し入れついでに買ったチョコ。
夜は家族で会食。同じ誕生日の父親の還暦祝い。60年前の大雪の日に産まれたはた迷惑なカツパパラッチと、29年前に予定日前で誰も居ない家でバースデーケーキを作っていた母親から産まれたはた迷惑な鉄猿。還暦が以前に比べ身近で若く感じるのは、さすがに自分の父親だからか、父親が若作りだからか、自分が歳をとったからか。山葵は伊豆育ちなら読めて当然、慈姑ってなんだ??公魚ってこう書くんだ!!とお品書きとにらめっこの一家揃って久々の夕飯。
帰りの車、こういう時はアルコールを呑まない自分が運転手役。駐車場まで車を取りに行くのに、「ココで待ってるよ」とニコニコのカツパパラッチ。いつもなら「一緒に行くよ」と運転しなくても付いてくるところ、この日は珍しくお迎え待ち。母親と、気遣いの父親が珍しいねとご機嫌を喜ぶ。まだまだ元気なおやっさん、おめでとう!!