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東京都トライアスロン選手権

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遅くなりました。東京都選手権、ようはダメでした。ロールダウンが有ってもお台場の権利まであと一人という順位。会心とまではいかずとも内容の有るレースだったし、来週はまだ沼津が有るからまだ緊張感が残ってるけど、あとからじわじわ来るんだろうなぁ、悔しさが、情けなさが。

朝から、屋根の下でもこのハレーション気味な晴れっぷり。選手の皆さん、都連を始め運営やボランティアの方々、後押ししてくださった応援の皆さん、本当にありがとうございました。おつかれさまでした。

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あー、やっぱり悔しいなぁ。最近は、選手権試合に出ることは自分の中で恒例行事程度になってるのかなぁとか、思いたくなくても思ってきていたくせに、いざあと一人とかなると、非常に欲が出てくる。勝手なもんだ。単にレース展開によるところが大きいのに。確かに、直前のモチベーションは近年ではぼちぼち高かった方ではあったけど。それでも練習量はぺらっぺらのぺら。そんなに大口叩ける立場ではない。けどさけどさ、あーあ。

水温27℃でウェット不可。スイムはいつも通り大外。スタート直後から順位としては妥当な位置(後で確認したら)に落ち着くが、必要以上に前とは空けられてしまう。最近のスタートダッシュの弱さは気にはしていたが、見事に後方集団に取り残される。目視でも明らかな前集団との差は1'30"近く。先頭とは3'。ま、何位かも分からないし、トップとの差は気にせずバイクへ。

スイムで当たり続けてた一人がかないだと気付き、お互いやる気満々で2人でバイクへ。現状が分からないのでひたすら踏みまくるが、直にに後方から6人程の集団が見えたので待つことに。この集団がアタリだったのが今回は大きかった。こくぶくん・みずの・こむろ・まつだくりはらと、明らかに走れて明らかに前を追う気満々なメンバー達がジョインし追撃開始。後続との差は全く気にせずひたすら前へ。すぐにいいちゃんさん達の集団にも追いつき、更に前へ。これだけ集団の意志が揃っているレースも珍しいので、バイクの弱い選手には申し訳ないが消えてもらうかローテで限界以上に足を使ってもらうか。先頭集団との差がみるみる内に縮まり更に加速、今年はランはぼちぼち走れていることを信じて、みんなと少しでも差を詰める。先頭と40"まで差を縮めてバイク終了。

朝7:30スタートなので、9:00頃にランスタートだったのだが、既にうだるような暑さ。脚は軽い(はず)、先頭とも近い(はず)、皆辛い(はず)、メンバー的にもレース展開的にも今年はチャンス(のはず)。そう言い聞かせて我慢して走り始める。学生が多過ぎて選手権内順位が分かりずらいだけでなく、暑さで思考回路も弱くなり難しいことは考えられず順位は分からず。「補給の確実性よりも前進を」とレース前に決めていたが、優先順位を変えて立ち止まらない程度にエイドで水を被る。5km折り返しまではぼちぼちなんだと言い聞かせて歩を進める。登りでの変調に相変わらず対応できず、5km折り返しからの明らかな減速で、前方との差は開き始め、後方集団からの追い上げにもあい、ズルズルペースダウンして17位フィニッシュ。全体的に厳しいランラップだったとは言え、ここまでかかってはロケーションのせいにはできない。

今年はとにかくチャンスだったはず。そこにすら入れなかった実力不足。練習です練習、明らかに足りてないです、練習。自分、お台場行きたいヒトの練習量ではなかったです。「お台場行きたい→練習する」なのか、「練習できてない→お台場行けない」なのか。明らかに後者な逃げ口実な思考。来年はどうなる?分からない。分からないけど、今は悔しい。

いつもいつも、こんなフワフワな思いの体たらくを応援してくださって、本当にありがとうございます。いつも言っていますが、それなりに応援"される"って、それなりの過程や気概がないと、そんな資格は無いと思ってます、少なくとも自分にとっては。今回も、レース結果だけじゃなく、過程も気概も、そんな資格有りませんでした。感謝と申し訳なさがわいてきます。それでも、単に渋トラ・目トラ・サニー・その他諸々の繋がりというだけで、名指しで背中を押していただきました。手前味噌ながら、1,2を争うくらいの声援をいただいているのではないでしょうか、こんな何でもない選手に。ありがとうございました、皆さんのおかげで走らされています。ん?日本語おかしいなぁ、いやいや走ってるみたいじゃん。

格好の的になってしまい最後の最後に抜いていったよねちゃんと、学生1位はならずとも総合9位に入ったみずの。みずのとレースで一緒の集団に入るのは初、自分が走ることもみずのが飛び出すこともできずお互いいまいち。しかし「練習より8割増で強いです」と暴君に言わしめたのでよしとしようかね、ふふん♪って、練習の時に先輩をどんだけなめてんだよ、おい。

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関東選手権に続き、強力な協力を見せてくれたかないと、ノースOB応援隊。流石の脚に感謝と感嘆。

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いいちゃんさんと同じ集団でレースするのも初。ロング一週間後で疲れているはずなのに、レース中でも見える底力。そしてこの方の応援にはいつもエコーズばりの助力を感じます。朝早くからの怒声ありがとうございました、そして今年もごめんなさい、麺兄

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朝早く、そして灼熱の自走で応援に駆けつけてくれたkodoくんとはせけんにも大感謝。コース脇でバイクジャージを干しながら一般の応援もし続ける。

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7:30スタートの選手権ですら暑過ぎたのに10:00過ぎスタートの一般はとにかく暑くて過酷なレース。暑さに強いはずのNEMOさんもウェットでこの表情。

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やはり凄いですこの方、みやづかさん。ぐったりする選手達の中、元気なスイムアップで盛り上げる。

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前週のサニー海練での特訓の末、初オープンウォーターをなんとか完泳したたてあきさんもこの笑顔!!やりました!!

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大きい体はどうしても目立つ故、応援も大きいリレー出場のやまくらさん

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リレーで出場の日本学園チーム。一般含めてもトップで上がったスイムの後を継いで頑張るバイクのかんだ。ほりこし先生も気が気でない。

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バイクを降りるまではカッコよかったみね。レースを大いに盛り上げてくれました。

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"南の島育ち"のyuくんもさすがにこの暑さにはおつかれ。

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急遽出場の鹿先生うらはちゃんと泳げることを証明し(お台場だって完走したことあるしね)、足の裏を負傷するアクシデントが有ったものの流石のランを見せて、ふらっと出たレースで準優勝。

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一日中マイクを握って声が嗄れていたアヤトさん

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かずきが初優勝を飾った表彰式。プレゼンターはレースナンバーも消えてない山田玲奈さん、そして恐れること無くいじりにかかるトヤマックス

帰りは鹿先生と煮え切らないアラサートークで傷をなめ合いまくる。帰宅してからの記憶がほぼ無いくらい、2時間睡眠で灼熱レースの長い一日でしたとさ。

トラッ クバック

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コ メント

お疲れ様でした!
今回のバイクの集団は大人数にもかかわらずかなりよかったですね!楽できました!笑
また久々のドラフティングレースで楽しかったです!

今年はスイムを鍛えて念願の日本選手権完走を果たしたいと思います。

では、またバイクの集団でカツさんとお会いできることを楽しみにしています!

??????
「明日やろうはバカ野郎だ!」
栗原 正明

おつかれさま?。こちらこそ楽しく走らせてもらいました。
まずはインカレだね、頑張れよ?。

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