学生スプリント 兼 チームタイムトライアル
10月に入って急に秋の装い。そんな秋の大一番、学生スプリントの応援。朝日を背にフリーズする学生ラストレース前のやなちゃん。
大好きな後輩の応援に来る、似た者同士のかとちゃん&つがちゃん。
個人選手権には間に合わず。そーた・いのうえ・とやまはそれぞれの持ち味を出すが、ある程度予想通り。言うだけの成績を出すには根本的に変えなくてはダメ。
距離は短くても、各ウェーブが続く長い一日。個人オープンの部。主将うえだはディスクを鳴らしてバイクで追い上げる。
学生ラストレースは個人・チームTTとダブルヘッダーのあべちゃん。四国まで自走してせっかく痩せたのに、またちょっとムッチリ。
今年は佐渡を見事完走したやなちゃん。スプリントだとちょっと動作が速くなる。
ルーキーてらみつは、疲れておかしなハンドルの持ち方をして、更にバイクを一周多く走る。何をやっとるんだ…。
つゆきも学生最後のレース。影でずっと部を支え続けて、繋ぎとめていたつゆき、ラストラン。
復帰間近の同期ひびやの応援を受けて快走するさわだ。他2種目も練習すれば楽しみな存在。
ラストはチームTT。昨年と同じメンバー、みずの・よねちゃん・はじめ。スイムではじめちゃんが引き、バイクでよねちゃんが我慢して、ランではじめちゃんが我慢する作戦。本当はもうちょっと綿密な作戦。けれど必要なのは、もっともっと綿密な作戦だった。後から見れば、この時点でみずのは余裕が無かったように見える…。
いつになく混戦。各大学スイムアップでなかなか3人揃わない中、インカレチャンプおかくん擁する関西が早々に3人揃ってバイク終了までトップを守る。レース後に「他チーム間とのドラフティング」でペナルティを取られる大学を含め5チームが差を詰め雪崩れ込んでバイクを終える。
こむろ率いるDoo-Upはバイクでトップと30秒ほどに差を詰める。最高学府がやっちゃうか?
去年はモンスター2人にちぎられたよねちゃんもローテーションに加わって前を追うが、バイクスタートで着いた差がなかなか埋まらず、トップと1'10"差でランへ。
バイクで引き摺りまわされても、よねちゃんはラン序盤でペースを作って上げてくる。まずははじめを先に行かせるが…。
スイムからリズムが悪いままのみずのが遅れてしまう。1周終わってもそれは変わらず。
混戦を僅かに抜け出したのはとんとら。ダントツでは無いものの、はたから見ても勝つための練習と準備をしてきたのが分かるレース運びで優勝、今年の主要タイトル総なめ。
意地のランで、前との差を詰めるが、序盤の遅れは挽回できず。順位的には6位ながら、前2チームがペナルティにより、結果的に4位にて来年の潮来の権利ゲット。うまくいかない、もどかしいレースも有る。後味はどうあれ、おつかれさま。
ランで前と離されてしまうが、結果的に5位入賞のDoo-Up。レースを面白くしてくれました。
従弟しげは終始チームを引っ張る。一年間キャプテンおつかれさま。
あべちゃんは他大のメンバーとのチームでにこやかにラストレースをフィニッシュ。
これで学生の長いシーズンは終了。来年もがんばりませう。