東京マラソン観戦
今年の東京マラソンはまたも冷たい雨の中。雨ざらしでスタート時刻まで待たされ、3万5千人出場でスタート地点まで更に何十分。寒かろうに…と言うコトで、5km過ぎの飯田橋での右折のアウトコーナー、ココが分かり易いだろうと思い、そこで待ってるから防寒具を渡してなぁ?と事前に連絡。そう言ってしまった手前、行かないわけにはいかない…と言うコトで雨中観戦。スタート近くの観戦は初めて、大行進状態の中で見付けられた方には名前を呼んで、あとは1時間ほど「がんばれー、いってらっしゃーい」のルーティン。かねこさんからは無事レインコートを受け取る。おきしま穣は見付けられず、しかしwebで確認する限りは順当に走っている様子。
生徒さんを応援のふかわさんと合流。ふかわさんを見付けて駆け寄る生徒さん、「次はどこにいますか?」と頼られるその姿はまさにオジサ…じゃなくて引率者。
ふかわさんと別れて一人フィニッシュ地点手前へ。トップが通過し、猫さんも通過し、サブスリーに駆け込むランナー達。寒い中で素晴らしいです。そんな中、世界一にガイドランナーにして世界一のペースペーカー、そして世界一の旦那さんタム兄ぃに励まされ、超速ランナータム姉ぇ帰還。体調不良に加えてこの寒さは堪えます、それでも走り切るその姿、いつもながら勝手にやる気をいただきます。
途中みぞれになった雨も、昼過ぎ≒サブスリーフィニッシュ以降から徐々に弱くなり、4時間辺りでは雲間に日も覗くようになる。それでもまだまだヒトの列。
「なんとかサブスリ?」と偶然会ったたはらさんと、同期ばしじゅんとJ太郎。過酷なコンディションの中、走り切ったヒトの顔は違うね。
…って、どんより顔のばしじゅんと、汐留に移動して暖を取る。そう…時は遡り、5km過ぎで待つことスタートから1時間。「市ヶ谷でトイレ求刑中」とばしじゅんからメールが有り、まさかな?と思いきや、次の連絡は「回収されました…」って、え??!J太と最後尾スタート、スタート地点までに20分、寒い中待ったので5km早々でトイレ、そして更に25分待ち、そして有無を言わせぬ雰囲気の警察と共に回収車登場。無念…。
今年の東京マラソンも、様々なドラマが有りましたとさ。