トライアスロン・エキシビジョン
もう終わってしまったのだけど…初開催のトライアスロン・エキシビジョンにサニーで出展。火曜は代休を取って、搬入の手伝いと、展示で使う動画コンテンツの編集。画質は問題ではなく(ということでご考慮いただいて)、一家に一つの優良コンテンツになりますわ、これは。せっかくのアイデアを具現化できてよかったよかった。
さて、それはさて置き、トライアスロン・エキシビジョン。外苑のど真ん中で、トライアスロンに特化した展示会。空前の自転車ブーム・ランニングブーム同様に、トライアスロン向けのマーケットもバカにはできなくなってきてる。既に各3種目のオマケではない。特異なスポーツという間違った概念無く、生活の中に自然に入り込む他のメジャースポーツのようになっていくためには、業界もメジャー級にならなければ。その先導となってくださった主催者には本当に感謝です。
今回は水・木開催と言うコトで、他の展示会のついでに回ったショップや、仕事をちょろっと抜け出した一般客がいらして、それでも夕方頃には大賑わいだったとのコト。やはり土日開催で、「これから始めたい」って方にもいらしてほしいね。イメージは最近のサイクルモード。とにかく第1回、関係者の皆様、おつかれさまでした!!
さて、火曜夕方からは、基調講演として、JTU広報の大塚さんがいらっしゃってくださいました。自分が江戸前に関わるようになって、非常に多角的にトライアスロンを見るようになって、そこでのこの講演は、非常にためになりました。んが、その後のパネルディスカッション?アレは無いね。とりあえず、予備知識ゼロでも、参加者に意見出させて、会議の司会ができるというノウハウが有るんだね、ってトコでしょうか。あとはかんださんと爆笑トークをしてたくらい。勿論、内から問題点を出して、当たり前なことをもう一度見直して、実際に行動に移す第一歩を踏み出す、そりゃ必要だ。今回の展示会だって大事なことです。ただね、木を見て森を見ない人間が何を言ってるの?皆が何も考えないで毎日過ごしてるとでも?泥臭く活動することを見ていない、もしくはバカにしているのでは?申し訳ないが、少なくとも自分の目にはそう見えてしまった。せっかくの会で、JTU、メーカー、大会、スクール、アスリート、色んな人間がトライアスロンの現状を共通認識できたのに、それすらも許されず。もちろんあの会が何の成果も上がらないとは言わない、参考になる意見を持ち帰った方もいっぱいいらっしゃったと思う。ああいう一堂に会する機会は非常に貴重で、設けていただいた主催者には感謝するが、その割にはもったいなく終わってしまった。ま、kodoちんと大ストレスむんむんで雪の中を帰ったけどね。