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疲れてます。

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酷く疲れている。先週で終わるはずだったはずのフォロータスクが、終わるどころか増えて、フィジカル以上にメンタルグッタリ…。朝も起きれず、くりぽんも具合悪いし、携帯は急に電源が落ちるし、チャリ通でスローパンクするし…。でみそを付けてリフレッシュを計るのが精一杯。

そんなグッタリウィーク、出張土産に貰った写真が一時の清涼に。「いつ頃のどんな自転車?」の質問に即答。これはダブルツール達成時のツールの最終前ステージTTで駆ったマシン。ブルホーンがフォークの肩から生えている、アルミの扁平フレーム。同年他ステージのTTでは普通のハンドル位置のマシンだったが、ウルリッヒからのリードを少しでも守るためにであろう、一か八かのマシン。そうなると、たとえ実車だとしてもサドルが全然擦れていないのも納得。その翌年から徐々に車両の規制が厳しくなり、ダイヤモンドフレーム必須、前後同径ホイール必須、諸々が出てくる直前のフレーム。あの頃のTTフレームは面白かったよなぁ。

また、これはDHバーだけはヘッドチューブの上に有ったが、同年のボードマンのTTマシンは、ブルホーンもDHバーもパッドもフォークから生えていた。なので、当時まだスレッドだったヘッドパーツにはバーエンドだけがはめてあった。この前年、アメリカのバイクに乗るアメリカのチームがアメリカ人エースを得る前、ロシア人エースだったエキモフがスコットインバーの下ハンにDHバーを装着していたのも気になっていたが、とにかくハンドルの低いDHポジションに憧れて、エルゴステムを導入したのが、鮮明に覚えている理由。

自分が昔からTTステージばかり見ていたと言うと、同僚はエスケープが好きと始まり、どんどん話しが広がる。カーザグランデなんて久々に耳にした。当時既にベテランだったのに、最近までイタリアのエースの一人だったレベリンなんかも好き、やっぱり凄い。その頃だと、2000年の世界選で勝ったヴァインシュタインスのスプリントが強烈過ぎてよく覚えている。

同じく記憶に深いのが、やはりシドニー五輪個人ロード。研究室で実験しながらテキストライブで興奮したのを覚えている。ウルリッヒ・ヴィノクロフ・クローデンのテレコムトリオのエスケープが決まり、バルトリ・ベッティーニのマペイのイタリア師弟コンビが追う展開。そのまま逃げ切り、ドイツ・ウルリッヒ、カザフ・ビノクロフ、ドイツ・クローデンで仲良くメダルを分け合う。そして、当時まだアシストだったベッティーニが、この頃から輝き始める。

んで、やっぱり好きなのはウルリッヒとバルトリ。

こんなカンジでざーっと話してストレス発散。あー楽しかった。

トラッ クバック

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