« ウソ… | メイン | サニーフィッシュ慰労会☆ »

2005年11月14日

Cycle Mode Internatinal


dateと一緒に、自転車の展示会、サイクルモード@幕張メッセ!!よく分からないヒトも、このポスターなら最近の電車内広告で見たことが有るはず。もう一つの某展示会は年々寂しくなっているそうで…しかしサイクルモードは、主要輸入メーカーを始め、国内外のフレーム・ホイール・パーツブランドが一同に介する年に一度の場☆オタク魂全開で練り歩く!!

そりゃ話し始めたらウザいくらい続けてしまうが、いくつか気になったのを。

051113_1419~01.jpg
まず入り口にはPINARELLOのブース。8年前に遡る鉄猿車第1号は師匠に組んでもらったピナの廉価モデル。無駄に重くない超硬硬バイクが今のゴリゴリペダリングの原型。やっぱりピナレロがイイですって。稀代のトレンドメーカーも流石に毎年は革新的な技術の発表は無理。画像はスプリントもヒルクライムもTTもイケる若手実力No.1、バルベルデの実車TT。他社に比べ薄さは無いが、丁寧な造型は所有する喜びを引き立てる。バルベルデ、来年はワンデーに絞るか、長丁場のステージレースでまた実力を試すか、どちらでも期待大。

051113_1435~01.jpg
実物は初めて見たオーストリアのXentisのバトン。山岳TTでウルリッヒも履くほどで、見た感じ回転は軽そうだが、いかに。ホイールこそ試乗したいなぁ。軽量ホイールは無関心、だってレースで山登らないし、ドラレースやTTで性能を発揮できるとは思えないし。コンポジット等のエアロホイールはニーズもそこまでないので大して見当たらず、ひたすらディープリムを探す。強引なダンシングにも耐えられそうなディープはどれか…。dateはGHIBLIを触って、ケブラーのテンションに驚いて大声を出す。そう言えば、ヘリ○ム復刻の噂は??

051113_1436~01.jpg
とにかく魅力満点なのはこのBMC!!スペシャルな臭いのするこのメーカーはとにかくそそる。やはりこの削り出しのラグはハンパない☆「BMCだけは別格」との声も。個人的には、今年の基帆モデルのように滑らかなボディラインより、昨年までのいかついゴツゴツしたカンジが好き。しかしTTバイクとなると話は違う。今回展示は無かったが、ヘッドチューブ周りの造型がとにかくイイ!!芸術性も兼ね添えてるデザインはたまらない。かつてのLOOKのTTモデルと同様に見入ってしまう。ちなみに、今回はヨーロピアンブランド以外のブースはほとんど素通りでした♪そういう好みです。

051113_1553~01.jpg
そして辿り着いたのは我がBianchiブース。サイクルヨーロッパながおさんに「乗ってほしいんだよね~」と差し出されたのは、来年の最上級車¥66万オーバー☆前アルミ後カーボン、前のアルミチューブは激薄い!!わざわざ出直して試乗の手続きをして、いざ試乗コースへ♪いじめるようにぐりぐりダンシングしたり、体重を乗せて前後にブンブン振っても問題無し。薄くてもやはり計算されていて、ねじれや縦方向には強い。あとはゴリゴリ踏んでみたかったが、試乗コースは大人気で常に大渋滞。みなさん楽しそう♪

051113_1600~01.jpg
鉄猿も載っていた12月号のゲイナー、スーツに囲まれた中に1台の自転車のページが。ARMANIネームで¥20ウン万、でもコンポはSORA…なんて思ってたら、ビアンキブースに恐らくその実車が有るではないか!!よく見たらBianchiとのダブルネーム☆服のブランドとかよく分からんが、こういうブランドのダブルネームなら興味が沸いた。これで晴れてゲイナーモデルの仲間入り?!

051113_1626~01.jpg
プロツアー元年の今期、ツアーリーダーに輝いたのはリキガス・ビアンキのダニロ・ディ・ルーカ。'98のデビューから端整な顔立ちと輝かしい実力でずーっと好きな選手(当時バイクジャージを着てなり切っていたのはウルリッヒとディ・ルーカ)。次第に扱いもイタリアの若き貴公子としてエース格を張るようになったが、いかんせん結果がついて来ず、ビッグウィンも無く。そして今年、春先に得意なワンデーで連勝、ジロでも前半戦大奮闘!そのまま好調を維持し、見事にプロツアー初代シリーズチャンピオンに輝いた☆そんなディ・ルーカの実車。今は実業団ローディーとなった大学同期ぬまちゃんが昔、エスカルティンの実車のサドルをなでていたが、そこまででは無いがその気持ちも分からなくもない。

051113_1608~01.jpg
おまけ。スポンサーに挨拶回りをする、おめかししたOut-Sider"z"の面々。あ、なかたくんはいつも普通にサラリーマンか。関東RCを売り込むなかたくんと、それに付いて行くkodoくん。ceepoの看板息子のいわたくんと、サイクルヨーロッパで試乗の手伝いもするビアンキ看板娘サトミンC。そしてエリートアスリートを羨望の眼差しで見詰めるdate。

投稿者 iron-monkey : 2005年11月14日 08:26

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ironmonkey.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/756

このリストは、次のエントリーを参照しています: Cycle Mode Internatinal:

» CYCLE MODE 2005 from トライアスリートみたいな一級建築士みたいな   スイマー日記
とっても久々にこの手の展示会にやってきました。 来シーズンはいよいよ自転車新しくしよっかなー、と考えてるもので。 最新の自転車事情をチェック。 ... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2005年11月14日 14:01

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)