日本デュアスロン選手権
全員がマークする優勝候補はこの男、ディフェンディングチャンピオンうら!!1年以上続く無敗記録を伸ばして2年連続の栄光に期待がかかる。
先月の学生選手権で3位に入った後輩なかじまも出場。JSDS時代にはデュアスリート集団として馳せた我が部、その歴史に卒業間近のなかじまも名を連ねた。結果はバイクでラップされ完走はならずも、応援に来た同期のほりえとさっしーの前でラストランを走る。
午前中の雨と寒さが嘘のような快晴と暖かさの午後。風が強くなり始めた昼過ぎにいよいよスタート。10kmの第1ラン開始すぐになかたくんがスピードアップ。後続を大きく引き離し、高速レースに持ち込む。作戦は成功して集団はあっと言う間に縦長になり、先頭集団が一気に絞られる。
40kmのバイクは、トップ6人がペースを落とさず後続を引き離しにかかる。そんな中、中盤を過ぎた辺りでりょーすけくんが単独アタック!!一気に最大1分近くを後続につけ、そのままの差で5kmの第2ランへ突入し、もりさんに捕まるもののそのまま2位でフィニッシュ!!並み居る強豪デュアスリートを相手に、あわやのトライアスリートの優勝を、もりさんが意地の優勝で阻止。
バイクで後続集団を引くうら。昨年見事に決まった飛び出しは成功せず、集団で第2ランへ。真っ正直な性格でバイクで脚を使ってしまい、第2ランの爆発は出せず悔しい3位に。アジア選&世界選でリベンジ!!
先頭集団を追う激烈バイクのしのぴー。しかし終盤まで一丸でスピードを上げる強豪揃いの集団相手では、さすがに単騎では思うように差は縮まらず我慢のレース。とは言え最後までスピードは緩めず、終われば6位入賞!名立たるデュアスリート全員が脅威に感じていたのは確か。
とりーずおじさんと同集団で走るkodoくん。バイク終盤から追い上げ後続から単独で飛び出すも、用意もままならない状態での出場で悔しい結果に。トライアスロンシーズンに期待!
出場の半数近くがバイクでラップされカットされる中、最終走者となったのは出場最年少19歳のはらだくん。難コースを終始単独での苦しいレースながら完走。おつかれさま。
過酷なレースに向けて節制していた選手達。レースも終わり「濃いモノを食べたい!!」と言うコトで、三島でラーメンと言えば次郎長でしょ!!との流れで久々に「味の終着駅」で食す。美味いわ?♪みなさん、ニンニク臭くて苦情来ませんでした?
コ メント
トリーズ・マイケルさんは今でもバリバリ現役なんだねえ。
日頃の不摂生を反省。。
皆様お疲れ様でした。
投稿者: taichipon | 2007年03月14日 22:16
旧世代のJメンズが挑んでいた時よりはさすがに衰えてますけど、
やっぱり速いことには変わりないですねぇ。
投稿者: iron-monkey | 2007年03月16日 21:09