日本選手権
国内最高峰、日本一を決める大会、日本選手権。とにかくお台場で日本一を決めるわけですよ。そして今年も傍観ですよ。やっぱすげーですよ、迫力も魅力も。
ふじたくん率いるサニー応援団も朝も早くから気合入りまくり。予報にも無かった冷たい小雨が降ってくる。
一人一人コールされ、スタートラインに立つ。じゅんちゃんは最前列ど真ん中!!
8:25、女子スタート!!
いっけー!!
男子同様の激しいバトル。
たろーさんの実況に、なかやまさんの解説。やはり現状から何から全てトライアスロンを知り尽くした方の話しでレースが何倍も面白くなる。
メカニックとして選手のホイールストックで緊張(?)の世界のhirotomiくん。いつかまた一緒にココで…。
バイク先頭集団5人に4人を送り込んだケンズ。無理に逃げるわけでもなく、小気味良く進んでいく。やはりオリンピック5位入賞のいでさんを中心にレースは展開。
終盤に先頭集団に追いつくにわたさんの集団を挟んで、第3集団にあいちゃん。メンバーは揃っていたが上手くスピードに乗れず。
なおみは果敢に先頭に出て集団を引っ張る。
じゅんちゃんと、テレビ放送用のマイクを積んだサトミンCは同じ集団。終始少人数で苦しい展開。
右を向いてもサニー。
左を向いてもサニー。もちろん見えないトコにも大勢サニー!!
ラン早々に一桁台のオリンピアン同士の戦いへ。いでさんが終盤に突き放し日本選手権初優勝!!オリンピックイヤーを飾る。
なおみ、学生最後のレースで我慢のラン。
じゅんちゃん、学業との両立は大変ながら、最後まで勢い良く走りきる。
こちらも学生サトミンC、なかなかスピードが上がらずも粘って完走。
サニージュニアエリート候補×2も睡眠観戦。
いつの間にか雨は止み、次は男子。今年のお台場をある意味席巻したJUN審判がコールを見守る。
釈迦力を胸に、後輩たいじゅがスタートラインに着く。その目線の先には…。
男子11:00スタート。スイム1周目で上がるたいじゅのすぐ後ろに金町のエースもりたさん!!速い!!後ろはいいから前に喰らい付いて?!!
バイクは序盤から、オリンピアンりょーすけくんとひきださんがランデブー。そのままリードを広げながらランスタートまで2人で逃げ切る。
もう一人のオリンピアンたやまくんを始め有力選手の集まる第2集団は、ふくいさんが先頭を逃がすためにコントロールし、終盤に巨大な第3集団に呑まれる。
前の集団になんとか追いつくために、たいじゅももりたさんも居る集団をkodoくんがぐいぐい引っ張るが、上手く歯車が合わずスピードが上がらず、もどかしい展開。
最終列車はもちろん、珍獣兄貴いとーさん!!他の選手はあてにせずゴリゴリ踏み倒し、今年も完走。
20名近くがバイクでカットされ、ランへ。ハワイで激走した2週間後のかわはらさんは、ロングの日本王者ながらスーパースプリントシリーズチャンピオンでもあり、久々のお台場はトップ10に入る。
トップは、中盤までバイクのアドバンテージそのままにひた走るりょーすけくんにたやまくんがあっと言う間に追いつき、そのまま独走3連覇!!はるのぶくんも追い上げ2位に割って入る。
大歓声を受け追い上げるkodoくん。
学生代表よっしーも粘りの走り。
たいじゅに水を渡すのは大学同期ひろこちゃん。無言で一番近くの応援。スタッフもボランティアの方々もおつかれさまでした。
いいですねぇ、もりたさん、いつもの顔が出てきた!!がんばれー!!たいじゅまであと3秒届かずも、しかし堂々の完走!!
もりたさん、ホントにここまで頑張ってきました!!金町の仲間で囲んで。
着替えもせずに、まずはポテトチップ。ずーっと我慢してましたもんね。
応援でクタクタになりながらも、自走組は帰りも自走。ママチャリでどこまで帰るのやら…。
選手も応援もおつかれは食べ放題で癒す。
長い一日、長い長いシーズン、みなさまお疲れ様でした?。