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美ヶ原ロードレース大会2日目

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今年の美ヶ原は、とにかく霧。雨や吹雪の年に比べたらどうってことないが、昼になっても気温5度は寒い。まぁ何にせよ、今年もキツかった美ヶ原、分かってても来ちゃう美ヶ原。すださんもフィニッシュで拳を振り上げる。膝が痛くて途中で引き返しても、峠をいくつか越えるだけでもしんどい。しかし、この「途中で引き返し」作戦は、復帰リハビリのOBOGにはちょうど良いかも。まだまだ若手のさっしーは使っちゃダメだけどね。

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6時半、女神湖畔の宿舎発。朝靄と言うよりしっかりとした霧。

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7時、白樺湖スタート。OBOGも大勢参加。今回参加トップ2のすださん・ふかわさんは直前までお手洗い。

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スタートから9km先の車山の展望台が、今年の一つ目の山岳ポイント。普段、ヒルクライムもロングライドも一切やらないので、登り方のペダリングも思い出せないまま先頭集団に置いていかれる。傾斜がなだらかな箇所だけは元気に前に追い付き、集団をまとめて、はじめちゃんのアタックを誘発させて。程無く勝手にちぎれ、単独で車山通過。霧の上に出ても、その先にまだ霧。

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霧ケ峰までにshowちゃん・いのうえが追い付き、3人でビーナスラインを行く。ルーキーいのうえの前でペースを作り常に気遣う後輩OBshowちゃん。

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個人的には三峰峠・扉峠と案外すんなりとこなす。この霧では、12年前の夏にひらりんが突っ込んだ下りコーナーで手を合わせる余裕も無く。

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さあ、やってまいりました、美ヶ原台上への登り。四の五の言わずに登るのみ。たった4kmなのに20分以上かけて登る。一番速かったはじめちゃんでも16分かかる。

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いのうえは顎出っ放し。

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霧が晴れれば見事な紅葉。綺麗だねぇ♪ま、そんな余裕無いけど。

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結構頑張って登ったはずなのに、見上げれば大して変わらない風景。先行する選手が折り返して下る中、最終コーナーで、前を引き続けたshowちゃんが脚が攣り、いのうえは無情なスパート。何はともあれ、なんとか登り切る。

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休憩もそこそこに、先着の選手達と後ろから来たてらみつと一緒に下り始める。台上は一切景色見えず。

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下り早々で集団はばらけ、ルーキーてらみつ@ニューバイクと一緒に帰ることに。ムラの有る走りは疲れるよ、ついてきな~。なんて言うようになったんだから、自分も偉くなったもんだ。

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三峰手前の絶景ポイントもこの有様。日が照らさないので登りでもさほど暑くなく。

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最後の霧ケ峰→車山の計測区間2.5kmもてらみつに頑張らせて、今年の長旅も終了。フィニッシュ地点の車山では実行委員がお出迎え。

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他の1年生には水をあけられたものの、まえだ@ランシューズも、つがちゃんに終始守られながら無事にフィニッシュ。オフは根性以外も鍛えましょう。

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すださんとけんごさんは、途中で折り返して台上には行けず。それでも峠越えはしんどい。

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最強とだ夫妻に迎えに来てもらって、最終走者さっしーもフラフラでフィニッシュ。たくちゃんも速いんだけど、ひろみちゃんも速かった~。序盤であっと言う間に見えなくなってしまった…流石、強豪エイジ。

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帰りの下りの展望台。晴れていれば富士山が見えるほどなのに、下界が辛うじて見えるようになった程度。

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下りに下って、白樺湖畔のコンビニで暖を取る。

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宿舎に戻って、表彰式。昨年から復帰のすださん、改めてトライアスロンの楽しみを説く。

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夏の落車の怪我で、今年はサポートのひびや。治ったらモリモリ練習だ!!

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総合成績は、そーたの追走をかわして、はじめちゃんが各ポイントを最速で駆け抜け完全勝利の優勝!!師匠たいじゅの血が脈々と流れる。

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パンクもリタイアも事故も無く、少人数ながら無事に大会を終わらせた実行委員の4年生、おつかれさま!!ありがとね~。

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OB同士でも10歳以上違うメンバー、それでも苦しんで楽しむ姿は変わらず。来年も来ましょうね~。

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おじさんおばさんは翌日の仕事も有るので、早々に帰路。中央の渋滞にビビって、帰りも上信越・関越。佐久ICの前で釜めし

トラッ クバック

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