応援に来たyu-1は、先輩いいちゃんさんに、何もしてないけどとりあえず謝っておく。

サニーフィッシュの、そして一家の大黒柱kodoくん。1週間前にハワイを完走し、サニマガの発行もし、1ヶ月のご子息のお守りもし、スタート前から疲労困憊ながら頑張る!

国内最終戦に向かう後輩たいじゅに、その愛弟子はじめちゃん。

11:00、男子スタート。どこの応援にも負けないように、サニー勢6名の名を大きく呼ぶ。

「とりあえず、やるだけやってこよう」自他共にそう思いスタートラインに立ったこむろ。スイムで遅れるため完走もできるかどうか…なんて思っていたら、ミラクルを起こす!!かなりイイ位置、完走も安全圏内でスイム1周目を終え、応援も大興奮。本人はただガムシャラに集団についていったとのこと。

オリンピアン・ナショナルチームを含む上位集団がスイムアップ、続いてエリートレースの常連組がスイムアップ、断続的に続く中、機関車はせけん発車!!

しのぴーは、バイクスタートから仲の良いくらうちを見付け、巻き返しの前に一息。

スイム2周目で集団から遅れるものの、充分完走できる位置でバイクスタート。結果、完走者中最後尾でのスイムアップ、ここから大爆走が始まる!!

4人の先頭集団から中盤で飛び出したたやまくんとりょーすけくんのトップ2。結果的に、後続には30"つけてバイクフィニッシュ。

第2集団は、ひきたさん・ふくいさん・じゅんいちさんと、前から降りてきたほそだくんの4人。集団が大きくなって上手く機能しなくなった後続には1'30"の差をつける。

集団を2つ挟んで、はせけん・kodoくんの居る集団。はせけんは積極的に動き、kodoくんは時折歯を食いしばりながらも牽引。最終的に前の集団を吸収。

その後の集団では、しのぴーが回収しまくって前を追う。

サニー大応援団から悲鳴が!いいちゃんさんが、しのぴー集団から遅れてしまった。しかしその後ろから…!!

こむろキターッ!!新・完走請負人が引き摺り倒す最終列車にいいちゃんさんも乗る。こむろが凄かった、とにかく集団を引きっぱなし。その姿に大こむろコールが毎周回響く。

たいじゅ・くちょーもその最終集団に食らいつく。

スイムをいい位置で上がったほしのさん、しかしバイクで遅れてラップされDNF…。残念でした。悔しいながらも既にその目は来シーズンへ。

ウェアが目立つだけじゃない、地元東京での大歓声は一際大きいサニー大応援団。

ラン序盤からりょーすけくんを置いて独走のたやまくんが、貫禄の優勝で4連覇!!りょーすけくんも崩れること無く準優勝。

ランでも時折顔を歪めながらも、声援に応え激走するkodoくん。

ランでも終始くらうちと抜きつ抜かれつの快走を見せるしのぴー。

最後に失速するものの、中盤まで勢いの有るランを見せるはせけん。

苦しい展開となってしまったいいちゃんさんも最後まで走り切る。

バイクで大いに沸かせたはせけんも、声援を背に懸命のラン。

国内最終戦のたいじゅ。かつての速さは無くとも、魂のこもったレース。

フィニッシュは今年は、スイム/バイクのトランジットと同じ駐車場内。だいぶコンパクトには見えるが、待ち受ける観衆とは距離がグッと近くなった。フィニッシュテープを切るたいじゅ。

選手・応援、一体となって熱い一日を終えたサニーフィッシュ。

走りきった選手達はイイ顔してるね!!

釈迦力を胸に、なおちゃんの前で国内最高峰のレースを走ったたいじゅ。後輩達の目にはどう映ったか。いいもの見せてもらいました。おつかれ!!

レースも運営も規模もロケーションも国内最高のレース、選手・スタッフ・応援、皆様おつかれさまでした!!